「春は曙。やうやう白くなりゆく山際すこしあかりて・・・・」
寒い冬を終え、ようやっと迎える春。春は心も体も、・・・・ほんわかするいい季節ですねえ。梅、桃、サクラ、菜の花などの花が咲き乱れ、田舎の春はまさに「桃源郷」と言えましょう。
この春も、山形県のおいしい農林水産物を、全国津々浦々の皆様に、次々とお届けしますよ!!
このコーナーでは、春の野山や畑の恵みなど、地域の素材をふんだんに使った、山形の食卓に欠かせない郷土料理のレシピを紹介してます。
ぜひ、チャレンジしてください。材料は、いずれも4人分です。
【出典】やまがた郷土料理探訪
(山形県グリーン・ツーリズム推進協議会編集、(株)大風印刷発行、1冊:1,200円
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ばんけみそ
「ばんけ」とは「ふきのとう」のことです。春の訪れをいち早く教えてくれる「ばんけ」を刻んで、さっと炒めてから味噌、みりん、砂糖等で調味したこの味噌は、熱々のご飯に ぴったり。ほろ苦い風味と香りが、春の息吹と自然の恵みを感じさせる逸品です。 |
うこぎごはん
2007年、日本の首長がもっとも尊敬するリーダーの第1位になった、かの上杉鷹山公が、家の生け垣に植えることを奨励したのが「うこぎ」です。うこぎは、その新芽が食用となり、栄養価も大変高いと言われています。また、その枝にはとげがあり、防犯に役立ったとか・・・。春の彩りが食欲をさそううこぎごはんを、あなたの食卓にいかがでしょうか。 |
冷汁
上杉謙信公の出陣の献立の一つであったことから、旧上杉藩を中心に行事食として伝わったモノです。汁と言っていますが、具だくさんのおひたしで、春はくきたち、冬は雪菜など
季節の野菜に、干し椎茸、油揚げ、しみ豆腐、にんじん、打ち豆などを煮込みさましただし汁をかけていただくもの。貝柱を加えると、格別のお味です。 |
もんぎりみず
新鮮な「みず」(山菜です)の茎を、手でもぎちぎって煮るもんぎりみずは、包丁などの金属がふれないので、独特のぬめりが一層引き立つ料理です。塩漬けイルカやじゃがいもと共にみそ汁にしたり、身欠きニシンやこんにゃくと煮ていただきます。 |
月山筍のみそ汁
春の山菜が終わるころ、霊峰月山の麓で採れるタケノコは「月山筍」「根曲がり筍」と呼ばれ珍重されます。このタケノコ、根本でも直径が二センチくらいの細いモノで、皮をむいて一本まま使います。鮮度が勝負の月山筍は、採れたてを地元で味わうのが醍醐味。 |
山形県グリーン・ツーリズム推進協議会では、これからも会員の方々が知っている「やまがたの郷土料理」を取り上げていきます。会員の方々の自信の料理を写真に撮って、レシピを添えて、山形県グリーン・ツーリズム推進協議会までお知らせください。このHPを、山形の豊かな香りでいっぱいにしましょう!!
協議会会員のみ応募できます。詳しくは、会員のページに掲載の「やまがた郷土料理レシピ 大募集」のチラシを御覧ください。