朝日町ってどんなところ?
朝日町の概要
朝日町は、山形県の中央部に位置し、磐梯朝日国立公園を有する朝日連峰の豊かな自然に囲まれた農山村地域です。
山形県内有数のりんご産地として発展してきました。冷涼な気候と昼夜の寒暖差を活かしたりんご栽培は町の基幹産業であり、高品質な果実は広く評価されています。
また、地元産ぶどうを用いたワイン造りを行う朝日町ワインは、国内外のコンクールで受賞歴を重ねるなど、県内屈指の醸造施設として知られています。
最上川が町域を穏やかに流れ、農地や集落と調和した農村景観を形成しており、自然環境と農業を中心とする地域特性が色濃く残る町であります。
朝日町の特徴
朝日町の特徴は、山形県の中央部に位置し、磐梯朝日国立公園を有する朝日連峰の豊かな自然環境にあり、山並みと最上川が調和する雄大な景観が地域の基盤となっている点です。
寒暖差を活かした高品質なりんご生産は町の基幹産業であり、多様な品種と確かな栽培技術に支えられています。
また、町産ぶどうを主体に醸造を行う朝日町ワインは受賞歴も多く、地域ブランドとして広く評価されています。
さらに、世界で唯一とされる「空気神社」が立地し、自然への敬意を象徴する環境モニュメントとして全国的にも注目を集めています。
自然、農地、集落が調和した農村景観の中に、果樹・ワイン文化と独自の自然信仰文化が息づくことが、同町の特色を形成しています。
インタビュー
ENJOY! 朝日町
だいちゃん農園
「旅人に寄り添う温もりある滞在が魅力のだいちゃん農園は、インバウンド客を日本のあたたかい家庭のように迎えるゲストハウスを併設した家族経営の果樹農園です。
さくらんぼやりんごを中心とした収穫体験などの農業体験ができ、地域の自然や食文化に触れながら心豊かに過ごせる場として知られています。
Asahi自然観
Asahi自然観は、朝日連峰の自然に抱かれた滞在型リゾート施設で、世界で唯一の「空気神社」を有する点が大きな特徴です。
空気を御神体とした環境モニュメントは静かな森と調和し、訪れる人に深い印象を与えます。
敷地内にはコテージとスキー場があり、冬季のアクティビティと自然に囲まれた滞在を楽しめます。
取組み
りんご狩り体験
町内のりんご農園「幸作りんご園」「だいちゃん農園」では、旬の品種を自ら収穫できるりんご狩り体験を実施しています。
園主が丁寧に育てたりんごを、その場で味わいながら収穫の楽しさに触れられる人気の体験です。
雪中りんご狩り体験
朝日町総合産業開発では、雪むろりんごを模した、「雪中りんご掘り体験」を実施しています。
予め雪の中にりんごを埋めて、参加者が雪をかき分けりんごを掘り出す体験になっています。


朝日町のこれから
朝日町の基幹産業である農業の持続的な発展を図ることは、町づくりにおいて最も重要な視点の一つです。
農作物を単に出荷・販売するだけでなく、加工や商品開発、直販や体験の機会を通じて付加価値を高めることで、農林業者は生産者にとどまらず、地域の魅力を発信する担い手としての役割を果たすことができます。
こうした取り組みは、地域経済の強化に直結するとともに、農業そのものを次世代へと継承しうる持続可能な産業へと発展させるものです。
また、朝日町における観光振興計画の基本方針は、「町のまるごと観光地化」の実現にあり、その基盤にはエコツーリズムの考え方があります。すなわち、
基本方針1:朝日町の本質的価値の発信強化による訴求力の向上
基本方針2:地域資源を活用した多様で魅力あるコンテンツの提供
基本方針3:観光を支える基盤づくり
基本方針4:観光の総合的マネジメントと受入態勢の整備
この、四本柱を軸として町づくりを進めるものであります。
これら農業、観光の考え方を踏まえ、点在する地域資源を「食・泊・体験」の三つのカテゴリーに整理し、それぞれに町らしいコンセプトを付与したコンテンツを整備することで、面的かつ持続可能な農泊モデルの構築に寄与していきます。
体験プログラムに関して、農林業者との連携を強化し、農作業体験や自然体験、さらには地域の暮らしや文化を体感できる内容を体系的に整備します。
これにより、季節ごとの特色を活かした滞在型コンテンツとして商品化を図ります。
また、地域食材を活用した料理や加工品の開発を進めるとともに、朝日町の歴史ある郷土料理文化の継承・保存に努めます。
れらの一連の取組を通じ、農泊を単なる宿泊コンテンツとしてではなく、町全体の観光戦略の中核に位置づけます。
農業・商工業・観光が相互に利益を生み出す循環を形成し、地域経済の持続的発展と交流人口・関係人口の拡大につなげ、「町のまるごと観光地化」の推進を実現していきます。
