2023年5月22日

令和5年度(下期)助成対象事業の募集について

令和5年度(下期)グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業
助成対象事業の募集について
 
 
グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業実施要領に基づき、令和5年度下期の助成対象事業を募集いたしますので、応募される会員におかれては、令和5年8月末日までに、助成金交付申請を提出されるようにお願いいたします。
 なお、実施要領が必要な場合は下記にお問合せください。
 
 
 今回の助成対象となる事業については、令和5年10月~6年3月末に実施する事業となります。
   申請期限 令和5年8月31日(木)
 
 なお、新たな活動への支援を強化するため、同一事業への継続支援に対しては調整率により減額することにしておりますので、ご承知おきください。
    同一事業への継続支援年数が
               4年~6年の場合は助成額を25%減
    7年を超える場合は助成額を50%減
 
以上
問合せ先
山形県グリーン・ツーリズム推進協議会
  事務局長 鈴木 利弘
℡:023-647-8351、fax:023-647-8352
e-mail: gt-yamagata@festa.ocn.ne.jp
 

2023年3月 9日

「やまがた・みやぎGT協議会交流会」を開催しました

 

令和5年3月8日(水)、山形国際ホテルにてみやぎGT推進協議会と広域的な連携を目指した初の交流会ならびに懇親会を開催しました。

交流会は、当協議会会長八木文明氏の挨拶からスタート。

事例発表では、築170年の古民家宿を運営する嶋﨑康二氏(みやぎGT副会長)といいでカヌークラブ堀江守弘氏より貴重なお話を聞くことが出来ました。

会には、36名の実践者等が参集し、「交流事業を企画しよう!」をテーマに終始和やかな雰囲気の下で活発な意見が交わされ、新たなつながりを感じていただける時間となりました。

この交流会を通し、新たな事業チャンスを掴んだ方がいるかもしれません。

今後も、参加者の方々が交流を通じて幅広く連携できるヒントを得ていただく場を企画したいと思います。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

(交流会参加者:36名 懇親会参加者:30名)

 

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あいさつ 八木 文明会長(山形県グリーン・ツーリズム推進協議会)

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青木 辰司氏(日本ファームスティ協会品質認証支援研究所所長)

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伊藤 秀雄会長(みやぎグリーン・ツーリズム推進協議会)

 

~~事例発表~~

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嶋﨑 康二氏(みやぎグリーン・ツーリズム推進協議会副会長(一社)かかしの一本足かえるのあぐら代表)

古民家を中心とした “まちづくり”についてお話しいただきました。
施設運営や地域拠点に分けて、これまでの受け入れ実績や取組み、目指すところなど様々お話しいただき、ご自身の軸をしっかり持って事業をされていて効率の良さを追求する姿勢や感覚的な鋭さを感じました。
大変ためになる事例発表でした。

 

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堀江 守弘氏(いいでカヌークラブ代表)

いいでカヌークラブの取組みから、アウトドア アクティビティの可能性にかけた挑戦、地域を循環させながら想いを実現してくたくましさが非常に印象的でした。
成功ばかりではなく、失敗やうまくいかないことなども会場でシェアしていただき、課題を抱えている会員のみなさんにとっても、良いヒントを得たのではないでしょうか。
「地域の魅力をグローバルへ」視野を広く考えていらっしゃるところはさすがです。
美しい景色がそこにあって、アクティビティとともに感動を共有する。
実際にいかなければ感じられない体験や経験を通して、より地域の魅力を伝えていく堀江さんの今後が楽しみです。


~~テーマ「交流事業を企画しよう!」判別交流~~

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両協議会が共同して実施できる具体的な事業を計画してみました。
4班に分かれて、短時間の中でもたくさんの意見や発想、素材が集まりました。

みやぎと山形を介した交流事業が新たに生まれそう!?
テーマについて話し合うことで会員同士の交流を深めることが出来ました。

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(松グループ)

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(竹グループ)

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(梅グループ)
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(福グループ)

 

~~懇親会~~

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懇親会では、今回初めて会った会員のみなさんもより交流を深められる場となりました。
まだ、コロナの完全収束とはいきませんが、こうした場が少しずつ行えるようになってきたのは喜ばしいことです。


 


       

 

 

2023年2月 3日

(南陽市)漆山果樹園 金賞受賞

 

当協議会会員の漆山果樹園(南陽市)さんのレーズンバターサンド「デラウェア」が、2022年12月度「ジャパン・フード・セレクション」で金賞を受賞しました。

漆山果樹園自家栽培のデラウェアを使用したレーズンバターサンド、山形のお土産にもぴったりです。

山形県内初の金賞受賞おめでとうございます!

 

漆山果樹園

https://y-guriguru.com/shop/urushiyama/

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人気のレーズンバターサンド

ドライした自家栽培ぶどうをルビーチョコレートと合わせ、サクッとほどけるクッキー生地で挟みました♪

 

2023年1月12日

「知って楽しむ ハチ暮らし入門」出版 ハチ蜜の森キャンドル

よく目にすることはあっても、その生態についてよく知られていない「蜂(ハチ)」。

「蜂(ハチ)」を通じて、小さな虫たちの命がもたらす大きな恵みから、ハチたちの魅力や自然、健康、食事、癒しを伝え続けている「ハチ蜜の森キャンドル」の安藤竜二さんがこの度、農文協より書籍「知って楽しむ ハチ暮らし入門」を出版されました。

 

「ハチ蜜の森キャンドル」は、1988年に日本で初めてできた蜜ろう工房です。

蜜ろう工房では、様々な種類のハチたちを見つめてきた安藤さんが、安心安全に配慮したこだわりの蜜ろうを使って、蜜ろうキャンドル作り体験やミツバチ観察会、森の案内、灯りのワークショップなどを行っています。

 

寒い冬が過ぎ、春が来るとハチたちの姿を目にするようになります。

「知って楽しむ ハチ暮らし入門」を読んだあとは、飛び回るハチたちをより愛らしく思えるかもしれません。

ぜひ手に取って読んでみたい一冊です。

 

安藤竜二さんより

本日、念願の拙著「ハチ暮らし入門」が農文協から出版されました! 人知れず人のために働いている蜂たち、しかし人に知れると駆除されてしまうかわいそうな蜂たち。蜂は大切な生き物だからこそ針を持たされたのです。生態を知らないから怖いのです。蜂たちの濡れ衣を晴らし益虫復権させ、人と蜂の距離を縮めたい熱い思いを書き綴りました。蜂が好きな人も苦手な人もぜひ読んでいただきたいです!

 

ハチ蜜の森キャンドル

公式ホームページ

 

「知って楽しむ ハチ暮らし入門」2023年1月11日発売

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書籍に関する詳しい情報は こちら よりご覧ください。

 
 
 

2022年12月 5日

令和5年度(上期)助成対象事業の募集について

 

山グ推協 第 39 号

令和4年12月6日

 

 

 会 員 各 位

山形県グリーン・ツーリズム推進協議会

 

 

令和5年度(上期)グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業

                                 助成対象事業の募集について(通知)

 

グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業実施要領に基づき、令和5年度上期の助成対象事業を募集いたしますので、応募される会員におかれては、令和5年2月末日までに、助成金交付申請を提出されるようにお願いいたします。

 

                                                                       記

 

 今回の助成対象となる事業については、令和5年4月~9月末に実施する事業となります。(10月以降にまたがって実施する事業も対象になります。)

   申請期限 令和5228日(火)

なお、令和3年度より、新たな活動への支援を強化するため、同一事業への継続支援に対しては調整率を加算することになりましたので、ご承知おきください。

   継続支援年数が4年~6年の場合は助成額を25%減

      〃   7年を超える場合は助成額を50%減

 また、令和5年10月以降に実施する事業については、後日、下期分(提出期限:令和5年8月末)の事業募集を行いますので、ご承知おきください。

 なお、実施要領が必要な場合は下記にお問合せください。

 

 

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米の匠 みのりガーデン 金賞受賞!

2022年12月2~3日、国内外最大のお米コンクール「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」が小諸市で開催され、この大会で、当協議会会員でもある新庄市にお住まいの「米の匠 みのりガーデン」生産者 五十嵐成生さんが、国際総合部門で悲願の金賞を受賞されました。

過去には、総合部門で4回ノミネートされ、今回5,000を超す検体数の中から選ばれた自然栽培のコシヒカリが初の金賞を受賞。

このたびは、長年の努力に対する輝かしいご受賞、心よりご祝辞申し上げます。

 

 「米の匠 みのりガーデン」

 HPはこちら→米の匠 みのりガーデン (seesaa.net)

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2022年12月 1日

東北農泊セミナー(報告)

令和4年11月30日(水)、宮城県柴田町にある古民家の宿「柚子のあぜ道 雨乞のかえる」にて、『東北農泊スタートアップセミナー』が開催され、当事務局でも八木会長とともに参加してきました。

会場となった古民家は、人里を少しだけ離れた小高い場所にあり、縁側には鮮やかな色の柿が吊るされ、大戸口をくぐるとひろい土間に大きな火鉢と囲炉裏がパッと目につき、和の情緒を感じさせる落ち着いた趣のある建物でした。

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そんな雰囲気のある会場で、東洋大学名誉教授の青木先生の「地域の特性を活かす農泊の魅力」と題した基調講演から始まりました。

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事例発表では、会場となった古民家の(一社)かかしの一本足かえるのあぐら 嶋﨑康二さん、秋田県北秋田市在住のマタギの宿ORIYAMAKE  織山英行さんから生きた実践者の声を聞くことができ、大変よい気づきを得ました。

宮城県の嶋﨑さんは、「住まない」「ゆるい繋がり」によるこれからの”地域づくり”について話してくれました。

秋田県の織山さんは、東日本大震災をきっかけに、東京の暮らしに疑問を感じ、その後青木先生の話を聞いて気づきをもらったと話されていました。

 

それぞれの個性を生かしつつ、一つとして同じものがない実践者の取組みが地域を作っていくんだなと感じました。

 

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(一社)かかしの一本足かえるのあぐら 嶋崎康二さん

 

 

 

マタギの宿ORIYAMAKE  織山英行さん 
※オンラインでお話しいただいたためHPより

 

お話しいただいた実践者の方のHPをご紹介します。

☛柚子のあぜ道 雨乞のかえる 公式HP

☛マタギの宿ORIYAMAKE 公式HP

 

 

2022年9月 9日

農家のお宿の会 第9回例会を開催しました

9月8日(木)、山形県産業創造支援センターにて「農家のお宿の会 第9回例会」を開催しました。

例会では、新規メンバー「民泊耕房とら豆」「農家の宿母家」の紹介、活動状況報告ののち、

下記の内容で例会が進められました。

 

協議

  1. 令和3年度の事業報告及び決算について
  2. 令和4年度の事業活動及び予算について
  3. 規約の改正について
  4. 役員改選について

 

その他

助成金について

 

農家のお宿の会でも、例会へのリモート参加を取入れ、多忙のお宿の方も参加しやすい形で対応しています。

山形県内で農家民宿、民泊を営んでいる方のご入会は随時受け付けておりますので、一緒に活動してみませんか

 

「農家のお宿の会」公式ホームページ

https://www.noukanooyado.net/

 

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2022年8月30日

秋のやまがた農泊体験塾が紹介されました

秋の「やまがた農泊体験塾2022」参加者募集中!!

 

山形県グリーン・ツーリズム推進協議会では、

秋のやまがた農泊体験塾への参加を募集しています。

山形新聞で、秋の5プランが紹介されましたのでご覧ください。

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2022年8月17日

農泊推進に係る勉強会開催のご案内

県よりお知らせです。(※ご参加の方は、直接お申込みください。)

 

本県の農林水産業の振興につきまして、日ごろから御理解と御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、この度、県内における農泊に係る取組みを推進するため、下記のとおり勉強会を開催いたしますので、御多忙のこととは存じますが、担当者の出席について御配慮くださるようお願いします。
 
 
 
1.日 時 令和4年9月5日(月) 14:00~16:10
2.開催方法 Zoom によるWeb 開催
3.内 容
(1)農泊推進に係る農林水産省の取組について(東北農政局農村計画課)
(2)農泊先進地に見られる傾向と地域ぐるみによる取組みのすすめ(仮)
 ・国内旅行の動向
 ・農泊先進地に見られる傾向と取り組む方々の志
 ・地域ぐるみによる取組みのすすめ
  (一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 花垣 紀之氏)
4.参 集 者
  市町村、関係機関・団体、県の担当者、農泊実践者等
5.定 員
  100 回線まで(事前申込制)
6.参加申込
  令和4年8月30 日(火)まで別添参加申込書を
  FAX 又はメールで提出してください。
7.そ の 他
 ・資料及びミーティングID・パスコード等は令和4年8月31 日(水)までに
  参加申込書に記入いただいたメールアドレスまで送付いたします。
 ・資料は各自印刷して御準備ください。
 ・31 日までに連絡がない場合は、下記担当者まで御連絡ください。